令和の日に入院した母の旅立ちから今日まで

令和元年5月1日に母が独居から緊急入院。令和5年6月20日に安らかな顔立ちで旅立ちました。コロナ前の施設探し、生活保護申請、コロナ禍での入居生活で感じたこと、反省点をこれからも大切な人を支え続ける人の参考になればと思いブログを続けてます

旅立ちから4カ月が過ぎて

母の旅立ちから4カ月が過ぎました。

いまは平常な気持ちで日々過ごしています。

これまでは24時間365日、夜中・明け方の母からの連続電話、意味不明な留守電メッセージ、施設からの状況報告や確認事項などを気にして常に心もとない気持ちでしたが、すべて無くなったことで精神的に解放されました。

それでも時どき無意識に3G携帯の着信を確認しているのは長年の癖でしょうか。携帯を置いてどこかへ行くこともありえなかったです。

アマゾンや楽天のおすすめ広告、購買履歴にオムツ用品や母が愛飲していたリンゴジュースなどが出るたびに何とも言えない気持ちにはなります。でもこういうのも一つずつ整理されていつかは記憶からも消えていくのかな。

ブロ友さんが「介護を最後までやり遂げたことに反省点はあるけど悔いはない」と書かれていました。私もまったく同じ気持ちです。今も他愛のない話を母の遺影に向かってしていますが面と向かって言い切れます。反論されても自信あります(笑)

自分が介護されるときはどんな時代なのか。