令和の日に入院した母の旅立ちから今日まで

令和元年5月1日に母が独居から緊急入院。令和5年6月20日に安らかな顔立ちで旅立ちました。コロナ前の施設探し、生活保護申請、コロナ禍での入居生活で感じたこと、反省点をこれからも大切な人を支え続ける人の参考になればと思いブログを続けてます

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

コロナ禍がもたらす認知症への影響

孤独に強い、孤独に耐えられる人は、何かしらの目的や目標を見つけて行動します。言い換えれば孤独を紛らわします。母は昔から創意工夫して時間を過ごし、用事を作って出かけたり、電話したりして・・

忘れることも大事

なぜ短期の記憶が定着しないのか。私なりの考えだと記憶力のキャパの問題かなと。人は成長するにつれ記憶や経験を積み重ねそれを記憶倉庫に保存していきますが、ある程度の年齢に達すると記憶倉庫の作業効率が・・

認知症の親との接し方

認知症が進むと時間の把握や計算が難しくなり、複数の事を同時にするマルチタスク機能が低減します。例えば、昼夜が逆転して午前11時と午後11時の区別がつかない、明後日とか・・・